地域防災を担う自治会員などを対象にした「市民 防災・減災講座」が、7月13日に北地区文化センターで開かれ、約25人が参加した。地図に防災情報を落とし込む「DIG」(災害図上訓練)を通じて、防災への理解を深めた。
講座は、ざま災害ボランティアネットワーク(濱田政宏代表)と座間市による市相互提案型協働事業として実施された。
参加者は、グループに分かれてDIGに挑戦。座間市の防災マップを参考に、広域避難場所や主要道路を地図に書き込むと、防災拠点や交通網の偏りなどの課題が浮き彫りになった。
濱田代表は、「地域防災のリーダーには、街全体の知識も深めて欲しい」と話していた。
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