東日本大震災の被災地を、市消防本部の救助隊が訪れた時の様子
座間市防火安全協会（大塚和光会長）と座間市が、10月４日（金）にハーモニーホール座間で開く防災講演会「復興に向けて…そして、東日本大震災を風化させないために」の参加者を募っている。
２年に一度行われている講演会。想定されている大規模地震に備え、市民や事業所の意識を高めることが目的。また、東日本大震災から約２年６カ月が経ったなか、報道されない被災地の今を知り、震災について見直してもらう狙いもある。
当日は、「東日本大震災を風化させない活動推進センター」の中井政義所長が登壇する。津波被害が甚大だった宮城県東松島市に住み、自宅が全壊したという中井所長が、震災の記憶を来場者に語りかける。
時間は午後２時から４時。１時30分に開場する。定員３５０人（先着順）。参加希望者は市消防本部予防課【電話】０４６・２５６・２１８７／【FAX】０４６・２５６・３２２５へ。
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