座間市商工会(大塚和光会長)の会員による「産業フェア」が、9月13日にハーモニーホール座間などで開かれ、およそ250人が来場した。商業・工業・建設・飲食・サービスなど幅広い業種の企業が、自社製品や技術のアピールを通じ交流を深めた。
業種の垣根を越えた交流を図り、ビジネスチャンスを生み出そうと企画された。普段目にする機会の少ない事業を、市民に周知する狙いもある。2回目の今年は、51社が参加した。
相模が丘に工場を置く文具メーカーのマルマン(株)は、宮崎県特産の肥沃(ひよく)杉を使ったノートとメモ帳を展示。イベント贈答用品として、木材や住宅関連の会社にアピールしていた。
企業の優れた技術や製品を見るのが好きだという男性は「興味深い内容でした。建設会社の耐震補助道具が印象に残りました」と話していた。
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