グループディスカッションで議論を深めた
40歳以下の若手経営者などが集まる座間青年会議所（鈴野隆大理事長）が10月20日、意見交換会「みんなで語ろう座間づくり」を、東地区文化センターで初開催した。子育て世代の街づくり参画を促そうと企画されたもので、参加者は防災と子育てについて、市の課題や要望を話し合った。
市内の小・中学校に子どもが通う親を対象にした催し。同会議所の会員による進行のもと、グループごとに議論を重ね、それぞれの結果を発表する仕組み。
子育てをテーマにした第２部では、参加者から「子どもが自由に遊べる場所が少ない」などハード面での要望が多く上がった。また、子育てに関する助成金や、小児医療の充実を望む声も多かった。さらに少子化対策として、「合コンを積極的に開いてみては」とユニークなアイデアも上がった。
今回の内容は同会議所がまとめ、市に提出する予定。
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