県央・県北の強豪チームが集う「県央・県北学童軟式野球大会」が、11月17日と23日に座間市民球場などで開かれた。決勝戦では、イエロースネークス(高井孝司代表=中面・人物風土記に関連記事=)と東原ラビット(田中喜一代表)の座間対決が実現。投手戦をイエローが制し、優勝に輝いた。
同大会には、県央・県北エリア8市1郡の秋季大会優勝チームが出場する。各地区で順番に行われており、今年は座間が開催地だった。座間からは秋季大会優勝のイエローと、開催地枠として準優勝のラビットが出場した。
イエローは初戦で、前年覇者の東柏ヤングリーブス(海老名市)を8対1という大差で破ると、その勢いのまま決勝へ。ラビットも接戦を物にして勝ち進んだ。
決勝は、イエロー鵜沢悠生選手(6年)とラビット松本新選手(6年)の投手戦になり、5回までスコアレスで推移した。均衡が破れたのは6回。表にイエロー田中快人選手(6年)が右中間を破るヒットを打ちランニングホームラン。イエローはこの1点を守りきり、同大会4年ぶり3回目の優勝を成し遂げた。
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