「実践武道空手・武心塾」(町田市)の交流大会が12月1日に町田市で開かれ、さがみ野の格闘技道場「心技舘」(遠藤雄介代表)に通う田中碧月(あつき)君(旭小学校2年生)が、初出場ながら初優勝に輝いた。
近隣の空手道場から、約130人の小・中学生が出場した大会。学年ごとのトーナメント戦で、優勝を争った。
「実力は道場でもトップクラス。優しい性格だけど、スイッチが入れば強い」と田中君を評す遠藤代表。初戦は緊張からか実力を発揮できず、判定勝ちだった。2回戦は、得意の下段蹴りで一本勝ちした。決勝戦は、同じ道場の松原英汰君(東原小学校2年)と対戦。下段蹴りや下段突きを駆使して、判定勝ちをおさめた。
田中君は「勝ててうれしかった。これからは、もっと試合に出て心を鍛えたい」と話していた。
大会では、松原君と佐竹竜乃介君(東原小学校6年生)が準優勝した。
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