座間警察署(陶山(すやま)和美署長)で1月16日、新春恒例の「武道初(ぶどうはじめ)式」が執り行われ、署員が日ごろの鍛錬の成果を思う存分発揮した。
治安維持や心身鍛錬のために、柔道や剣道に取り組む署員が、その成果を発表する武道初式。この日は、遠藤三紀夫市長や沖本浩二市議会議長をはじめ、関連団体の長など多くの来賓が訪れた。
柔道と剣道ともに、勝利した選手が連戦していく「高点形式」で試合が進行。勝ち星を重ねる選手の気迫と技量に、会場からは大きな拍手と歓声が上がっていた。柔道では原口信幸巡査部長が、剣道では佐藤航太巡査がそれぞれ優勝を果たした。
5人掛けでは、県警の特別訓練員を務める吉田惟人さん(柔道4段)と平山航大さん(剣道5段)に署員10人が挑戦。善戦に会場が大いに沸いた。
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