今年で創立30周年を迎える油絵サークル「モーブの会」(武野忠男会長)が、記念作品展を2月6日(木)から9日(日)までハーモニーホール座間の1階ギャラリーで開催する。30年の歴史で3度目の単独展で、大型作品など約50点が並ぶ。
同会は1984年に、東地区文化センターによる油絵講座の受講者が中心となって結成された。当時の会員は女性のみだったため、女性らしさを連想させる、仏語で赤紫色を意味する「モーブ」と名付けられた。現在は、40代から70代の男女10人が在籍して、同センターを拠点に活動中。講師は吉野光治さんで、発足当初から会員の指導にあたっている。
単独展は、約20年前の相模大野、4年前のハーモニーホール座間に続いて3回目。今回は大型作品が見所の1つだ。市の文化祭や美術団体合同展に出品する絵は大きくても30号。今回は、横160cm×縦130cmほどの100号も展示される。
武野会長は「発足当初からのベテラン、入会1年弱の新人など多彩な会員による力作ばかりです。ぜひ観に来て下さい」と呼びかけている。
時間は午前10時から午後5時(初日は正午スタート、最終日は4時終了)。問い合わせは武野会長【電話】046・253・0826。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|