2月9日(日)の「第68回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」に向け、座間市チームの結団式が1月27日に市役所で行われた。昨年は若手中心の編成で、過去最高の8位に輝いた座間市。更なる躍進が期待される今大会は、5位が目標だ。
毎年恒例の同大会。それぞれの市町村を代表するランナーが、秦野市中央運動公園から県立相模湖公園(相模原市緑区)まで、7区間51・5Kmを力走する。出場選手の編成は一般(高校生以上)5人、女子1人、中学校男子1人。
結団式には、赤羽孝秀監督、松吉洸紀主将を始めとする選手らが集結し、関係者から激励を受けた。座間市体育協会の浜野修司会長は「皆さんは座間市民13万人の代表です。市民の願いをたすきに込めて下さい。実力を充分に発揮し、8位超えを達成して欲しい」と呼びかけた。エールをもらった赤羽監督は「昨年は2時間46分3秒で8位だった。今年は2時間45分を記録し、5位を目指したい」とコメント。松吉主将は「メンバーは変わりましたが、意識は1つ。目標は5位です」と堂々と抱負を語った。
総合力で勝負
赤羽監督によると、座間市は今年も若手主体の編成。大学生6人、高校生2人、中学生3人が登録されている。メンバーは1月中旬から土・日に集まり、トレーニングを積んできた。昨年の大会で活躍した三田眞司さんは欠場となるが、チームの総合力で5位を目指す。大会は9日午前9時からスタート。登録選手は以下の通り※敬称略。カッコ内は年齢▽松吉洸紀(20)/野村雄一(20)/小林亨輔(20)/武藤聖人(19)/野中悠生(16)/山本裕二(16)/飯田勇希(19)/土佐野岬(15)/中山悟(15)/吉田菜摘(21)/大内美優(13)
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