2003年に市内7番目のコミュニティセンターとして開館した「ひばりが丘コミュニティセンター」の10周年式典が、2月16日に開かれた。
それまでのひばりが丘に無かった、独立型の多目的施設としてオープンした同センター。2006年からは、地元自治会や関連団体の会員で構成される「管理運営委員会」(現委員長は濱本孫三(まごぞう)さん=中面・人物風土記=)が運営している。これまでの総利用者数は約34万人にのぼり、現在は44の地域サークルが登録・活動している。
この日は、14日に降った雪が残っているにも関わらず、遠藤三紀夫市長をはじめ約100人が来場。式典では、委員長を6年間務めた久保高司さんと、職員として8年間運営に携わった加藤栄さんに感謝状が贈られた。
濱本委員長は10周年にあたり、「今後も利用しやすい環境と親しみのある『更なるコミセン』を目指していきたい」とコメント。また、祝賀会で太鼓を披露した「鳳天太鼓」の会長で、運営委員を務めたこともある五嶋勝法(かつのり)さんは「多くのお客様の目の前で緊張しましたが10周年に演奏できてよかったです」と喜んだ。
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