少子化改善の一助に「ZAMAコン」 座間市議会議員 佐藤 みと
現代日本における少子化問題は、「日本民族絶滅の危機」と言われるほど深刻であり、政府においては平成19年から「少子化担当大臣」を設置し、政策を展開しています。しかし1人の女性が一生の間に産む子どもの数に相当する「合計特殊出生率」は30年以上前から低下しており、平成24年には1・41と世界最低水準となっています。
私の所には「結婚したいが出会いがない」という独身の男女からの相談が多く寄せられています。そういった方々に「出会いの場を提供したい」という気持ちから「ZAMAコンパーティー」という「婚活パーティー」を市民団体の方々と始めました。ボランティアスタッフにより運営されている「ZAMAコン」は「少子化問題を少しでも解決したい」という真剣な気持ちで取り組んでいます。
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