座間市卓球協会(木村功会長)が7月10日、市に卓球台5台を寄贈した。
今回の寄贈は、同会が創立50周年を迎えたことによる記念事業の一環。
寄贈された卓球台は、今年6月に横浜で開催された国内最大級の大会「ジャパンオープン・荻村杯2014 国際卓球選手権」で使用されていた物。木村会長らが付き合いのあったメーカーに交渉し、廉価で譲り受けたという。
木村会長は「福原愛選手や石川佳純選手、そして世界の名だたる選手たちの汗が染みこんだ台。我々も大会などでお世話になっているスカイアリーナ座間に寄贈できてうれしい」とコメント。遠藤三紀夫市長も「その大会に出場した世界中の選手たちの情熱や魂まで頂く思いです」と話し、感謝を伝えた。
寄贈された卓球台はスカイアリーナに配置され、同館で活動するサークルや、市民に貸し出されるという。
木村会長は当紙の取材に対し「50周年という節目を迎えたが、いくつになっても楽しめる生涯スポーツとして、より一層の普及や発展に努めたい」と話した。
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