座間の伝統文化「大凧」を今に伝える「座間市大凧保存会」(近藤昭夫会長)がこのほど、5月4日・5日の大凧まつりで販売する、初節句記念の「ミニ凧」の予約受付を開始した。
座間の大凧揚げは、初節句を迎える男児の健康と成長を祝う風習として、江戸時代後期に始まったとされる。ミニ凧も、この云われに基づいたもの。
ミニ凧の大きさは40cm四方。右上に赤色で「祝」を、左下に緑色で子どもの名前を一文字書く。
今年初節句を迎える子どもが対象。4日と5日の大凧まつり会場(相模川グラウンド)で受け取ることが条件。1枚1000円で、先着100枚。
希望者は、往復葉書の往信用に子どもの名前(ふりがな)・性別・生年月日、返信用に保護者の氏名・住所・〒を記入し左記へ。4月8日(水)必着。〒252―0026座間市新田宿197の1座間市大凧保存会会長・近藤昭夫。
受取は、当選はがきと代金を持参して、大会両日の午前10時から午後3時までに会場へ。
問い合わせは市商工観光課【電話】046・252・7604。
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