精神障がい者の社会復帰を支援する相模台クリニック(座間市相模が丘6の29の14)が5月16日(土)、恒例のバラ祭りを開催する。利用者が育てたおよそ150品種600本が、咲く見込み。
クリニックでは、リハビリの一環として農作業やスポーツを行うほか、栗原の畑でバラ栽培に取り組んでいる。利用者が剪定や誘引などの作業を手掛けており、その成果を多くの市民に見てもらおうと、毎年5月に祭りを企画している。
当日は、切り花やバラをテーマに製作した手工芸品なども販売予定。スタッフは「丹精込めて育てられたバラは色鮮やかで、見ていると心が和みます。ぜひ多くの方に来場して欲しいです」と話している。また、18日から22日も一般開放している(午前9時30分〜11時/午後1時30分から2時30分)。
畑は、座間近代乗馬クラブ(栗原1070)の近く。駐車場がないため、徒歩や公共交通機関を利用とのこと。クリニックからは送迎バスも用意されている。
問い合わせはクリニック【電話】046・256・3300へ。
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