「スポーツ少年団野球大会兼夏季学童軟式野球大会」の決勝戦が6月14日に市民球場で行われ、相武台東小を拠点に活動するイエロースネークスが座間パワーズを破り、同大会2年ぶりの優勝を果たした。
大会には13チームが参加。4月から6月上旬にかけて予選リーグ戦と決勝トーナメントが行われた。予選を25得点・無失点で勝ち進んだイエローは、トーナメントでも好調を維持し、初戦は15得点と大勝。続く準決勝では、春季大会で敗れた座間フェニックスを2対0と退け、決勝に進めた。
決勝戦では、投手の近藤優介選手(6年)が相手打線を2安打に抑える活躍を見せる。攻撃でも掛川翔選手(6年)が2本のランニングホームランを成し遂げ、8対0で勝利した。
掛川修二監督は「子どもたちは春に負けた悔しさをバネに厳しい練習に耐え、『負けない』という強い気持ちを持ち続けた」と教え子の健闘を称えた。イエローは今大会の結果で、7月の関東学童軟式野球大会への出場権を手にした。
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