座間市原水爆禁止協議会(会長=遠藤三紀夫座間市長)が8月5日、D&C!座間市役所店で「平和勉強会」を開催した。
原爆被災者らの話を聞き、戦争や平和について学ぶ催し。今年は市内在住の小学生とその保護者、97人が訪れた。
今年は、14歳の時に長崎市で被爆した大江和子さん(85・ひばりが丘)が登壇し、原爆投下前後の長崎市内の様子を語った。
講演後は、参加者全員に戦時中の食事を再現した麦飯おにぎりとすいとんが配布された。
小学校4年生と6年生の子どもを連れて来場した母親は「子どもたちの母である自分はもちろん、祖父母も戦争を体験していない。体験者からの生の声は、テレビなどで見るのとは全く印象が違った。貴重な体験をしました」と語っていた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|