キャンプ座間の一部返還地で2016年4月に開院が予定されている「座間総合病院」の建設現場内覧会が8月3日に行われた。
この日は病院を運営する「社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス」(海老名市/鄭義弘理事長)が主催となり、遠藤三紀夫市長をはじめ、医師会ら関係者約20人が工事進捗や将来像について確認。
同病院では、市内の救急医療体制の充実を図るとともに、多角的に診療を行う「総合診療科」や、全国から患者が来院する「人工関節・リウマチセンター」など、高いレベルの診療が期待されている。
同病院開設準備室は「地域の方々に理解してもらうために開催した。今後も地域の人たちと共存していきたい」と話していた。
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