12月の「NPB12球団ジュニアトーナメント2015」に出場する横浜DeNAベイスターズジュニアの選手18人が発表され、東原小6年の林駿介君が選ばれた。座間市から選出されるのは2年ぶり。
このトーナメントは、プロ野球12球団のジュニアチームが争う。参加チームは各球団OBが監督を務め、小学校5・6年生で編成される。
18人は、集まった約690人のなかから4回の選考を経て決定。先月31日には団結式が行われた。
3拍子揃った選手
林君は、東原を拠点に活動する「座間フェニックス」の主将。守備の要・ショートとしてチームを引っ張り、県大会と関東大会での準優勝に貢献した。監督の浅賀悟さんは「判断力が高く、走・攻・守、全ての面で優れている」と太鼓判を押す。
5日と6日には練習に参加し、チームメイトの技術の高さや礼儀正しさなどに刺激を受けた。12月のトーナメントに向け林君は「選ばれたことに満足せずに、レギュラーを狙います。優勝目指して頑張りたい」と力強く意気込みを語った。母の恵美子さんは「貴重な機会。謙虚さや感謝の心を忘れずに、色々なことを学んで欲しい」と息子にエールを送った。
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