9月12日に都内で開かれた「全日本小中学生ダンスコンクール」で、「サイ・ダンスフィールド」(相武台/濱島彩子オーナー)の「SDF-NEO」が中学生部門で金賞を受賞した。同スタジオからは「A-Blast」(同)と「S-Dolls」(小学生オープンの部)が出場し、それぞれ銀賞を獲得した。
朝日新聞社が主催する大会。3回を数える今年は地区予選を勝ち抜いた計46チームが会場の代々木第二体育館に集まり、熱戦を繰り広げた。
昨年は銀賞を得ていたSDF-NEO。2度目の挑戦となる今年は「Dance Power」をテーマに掲げ、思春期の少女たちがぶつかり合いやすれ違いを経て団結し、絆を深めていく様を表現。14人でまとまった演技を見せ、見事金賞を獲得した。
小4から中3までの男女11人からなる「A-Blast」は、ギャングと警察官の応酬をコミカルに演じ、小3から5年まで9人からなる「S-Dolls」は、人知れず真夜中に動き出す人形たちのパーティーを表現。ともに銀賞と健闘した。
サイ・ダンスフィールドはヒップホップとジャズダンスが中心のスタジオ。自主性を重視していると言い、「大人に言われなくても、毎日自主的に4〜5時間練習し、皆が全力投球の夏を過ごした。全員がプラチナ級。誇りに思います」と濱島オーナーは感慨深げに話していた。
同スタジオは地域イベントにも年間を通じ参加。ざまりんと踊る「ざまりんキッズ」としても知られている。
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