栗原中央在住のプロボクサー・井上尚弥選手(22歳/大橋ボクシングジム所属)と弟・拓真選手(19歳/同)が10月20日に都内で記者会見を開き、今年12月29日に有明コロシアムで試合を行うと発表した。
WBO世界スーパーフライ級タイトル王者の尚弥選手は、世界2階級制覇を成し遂げた昨年末の試合から1年ぶりとなる試合。初防衛戦の相手は、同級1位のワルリト・パレナス選手(フィリピン)。
今年7月に東洋太平洋スーパーフライ級王者になった拓真選手も初防衛戦。同級1位のレネ・ダッケル選手(フィリピン)と戦う。
記者会見で2人は「1年前の試合のように、インパクトある勝ち方で再起戦を飾りたい」、「期待を裏切らないようにしっかり練習して結果を残すだけです」とそれぞれ抱負を話した。
「井上尚弥・拓真後援会」の工藤元(げん)会長は「尚弥の復帰戦は、私たちにとって『お祭り』。拓真も戦い方次第で、世界挑戦が視野に入る。総力を挙げて、バックアップ体制を整えていきたい」と話した。チケットに関する問い合わせは工藤会長【携帯電話】090・2422・7207、または【メール】boxteaminoue@gmail.com
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|