高さ４ｍほどまでに成長した※21日撮影
東中学校（ひばりが丘）の西側に位置する市道13号線沿いで、「皇帝ダリア」が30本ほど咲き誇り、通行人の目を楽しませている。
皇帝ダリアは、淡い薄紫色の花を咲かせるキク科の多年草。高さ４〜５ｍほどに成長し、その堂々とした姿から「皇帝」の名が冠されている。
同地区の皇帝ダリアは、地域緑化を推進する市民団体「市ひばりが丘五丁目緑の会」（甲斐晴男会長）が育てているもの。同会では６年前から花植えを継続しており、皇帝ダリアも当初は２〜３本のみだったが、地道に増やしてきた。
甲斐会長によると、今年は11月上旬に開花。例年に比べて温かい日が続いていることもあり、今月末まで楽しむことができるという。
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