年末の火災に備えようと、座間市消防本部が11月30日から、広さ1000平方メートル以上の大型店舗を対象にした特別査察を実施している。
年末にかけて多くの買い物客で賑わう大型店舗を訪れて、スタッフなど関係者に火災予防を啓発する取り組み。商品保管状況や避難経路などをチェックするほか、スプリンクラーや避難誘導灯といった消防用設備が正常に使用できる状態になっているかどうか確認する。
今月9日には篠崎光平消防長が、市内ひばりが丘の家電量販店で立ち入り検査を実施。防火シャッターの近くに障害物となる商品がないか確かめた。
同本部では、きょう18日(金)までに24店舗を巡回する予定。
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