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座間版 公開:2015年12月25日 エリアトップへ

鈴鹿明神社 しめ縄新調し、新年の装い 氏子有志らが奉納

文化

公開:2015年12月25日

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藁の束を編み込む会員ら
藁の束を編み込む会員ら

 新年まで残り2週間あまりとなった今月16日、鈴鹿明神社(入谷/古木章祐宮司)の御社殿のしめ縄が取り替えられた。氏子ら約45人で構成される「鈴鹿明神社しめ縄奉納同志会」(野口利夫会長)が奉納した。

 同会は1993年に発足した団体。入谷の田んぼで餅米を育てて、収穫した稲の藁を使ってしめ縄を作っている。

 16日は、会員30人ほどで作業を実施。直径15cmほどの藁の束3本を、よじりながら重ね合わせて、長さ約5・5mのしめ縄を完成させた。

 野口会長は「この伝統を、これから先も続けていきたい」とコメント。古木普総(ゆきふさ)禰宜は「鈴鹿明神社は地域に根付いた神社。氏子の方々が、地元で育てたもち米からしめ縄を作り、奉納してくれることに感謝しています」と話した。

 氏子お手製のしめ縄は、御社殿のほか、鳥居や手水舎などにも飾られた。

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