同クラブ細川会長（中央）と片野光庸さん（右）が、遠藤市長にカバーを届けた
市内を拠点に活動する奉仕団体「座間ロータリークラブ」（座間ＲＣ／細川康治会長）と「日産自動車（株）座間事業所」（清水圭所長）が、今月９日と10日に遠藤三紀夫市長を訪問し、新小学１年生用のランドセルカバーと、保育園児用の絵本をそれぞれ寄贈した。
ランドセルカバー
同クラブでは子どもたちを交通事故から守るため、ランドセルカバーを１９９６年から毎年寄贈している。今年のカバーには、ざまりんと、市の鳥シジュウカラをモチーフにしたキャラクター「ミック」が横断歩道を歩いている姿がデザインされている。約１２００枚が、学校を通じて新１年生に届けられる予定。
絵本を保育園に
同事業所も、絵本を毎年寄贈している。今回贈ったのは「第31回 日産 童話と絵本のグランプリ」で大賞に輝いた「タンポポの金メダル」と「せかいのはてのむこうがわ」、「ジャンボ安全絵本【3】交通わたる」。「交通わたる」は、交通安全啓発を目的として集めた、事業所の社内募金を活用して購入したもの。市内20の保育園にこの３冊が贈られる。
寄贈した絵本を手にする、座間事業所の小野裕幸課長（右）と遠藤市長、ざまりん
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