市民団体「花を咲かそうボランティアの会」(野島誠一郎会長)が相模川河川敷で育てている水仙が、今週末に見ごろを迎える。
植栽場所は、座架依橋の橋脚(座間市側)近くにある「水と緑の風広場」。同会では2010年から市の許可のもと、約2700平方メートルの広場でラッパ水仙などを育てている。野島会長によると、60品種6万本が植えられているという。
今年は河川敷の土手に、水仙を植えて「ZAMA」という花文字を作った。近くの道路を通過するドライバーや通行人に向けて市をPRする試みで、野島会長は「花の名所・座間を発信したい」と意図を話す。
26日にイベント
同会ではきょう3月25日(金)から4月5日(火)までを「相模川水仙まつり」と銘打ち、市民の来場を呼び掛けている。あす26日(土)は午前10時30分から午後1時30分まで、市内団体による祭囃子や民謡が予定されている。雨天の場合は27日(日)に順延。問い合わせは野島会長【携帯電話】090・2304・1186(昼間のみ)へ。
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