市民有志らが今月23日、かにが沢公園(緑ケ丘4の23)で鯉のぼりの掲揚作業を行った。
設置場所は、園内子ども広場の近く。高さ5mほどの鉄パイプを2本埋設して、その間にロープを渡し、長さ2〜3mの鯉のぼりを15匹吊るした。
この取り組みは、相武台や広野台などの住民で構成される「かにが沢鯉のぼり実行委員会」(進藤敏行委員長=人物風土記に関連記事=)が、子どもたちの健やかな成長を願って企画している。2000年に始まり、今年で17回目。
2015年、支柱にしていた桜が伐採された。それまでは30匹ほど揚げていたものの、昨年は6匹と規模縮小していた。
「模索しながら掲揚を進めています。子どもはもちろん、大人にも楽しんでもらえれば」と進藤委員長は話している。
期間は5月8日(日)まで。
問い合わせは進藤委員長【携帯電話】090・3106・2195、またはシンエム住設【電話】046・256・8300へ。
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