目久尻川で子育てをするカルガモの親子が見つかり、地元住民らが目を細めながら子育ての様子を見守っている。雛はまだ小さく、巣立ちは7〜8月頃とみられている。
カルガモが目撃されたのは、栗原遊水地(栗原1700の1)近く。5月19日には、親鳥と9羽の子ガモがのんびりと泳ぐ様子が見られた。
毎年同遊水地付近で野鳥の撮影を行っている「栗原フォトクラブ」の中田周二さんによると、今年初めて雛が確認されたのは5月6日。初めは10羽いたが、数日後に1羽減ってしまったという。現在、栗原周辺の同川流域では他に2組の親子が子育てに励んでおり、合わせて23羽の雛が確認されている。
中田さんによると、雛の数は例年に比べてやや少なめだという。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|