3月に座間高校を卒業した42期生らが今月19日、海老名市で「体育祭」を開催した。別々の進路を進んでいる友人たちと交流を深めようという催し。企画・運営を卒業生自身で担い、体育祭を「手作り」した。
ソフトテニス部に所属していた木下幸哉さんが中心となって実行委員会を組織。FacebookやツイッターなどSNSを活用して参加を呼び掛け、およそ70人が集まった。
体育祭は、赤・青・黄のチーム対抗戦で行われた。参加者らの服装は、チームカラーのTシャツ、部活動のユニフォームなど様々。ズボンは同校体操着を全員が着用した。
競技は全員リレーや障害物リレーなど体育祭お馴染みのプログラムもあれば、敵チームの団長が背負うリュックに玉を詰める「玉入れ」などユニークなものもあった。
木下さんは「座間高生は本当に仲が良くて、楽しい時間を過ごせました。来年も体育祭を行いたい」と話していた。また、この日は体育祭の準備をサポートし麦茶などを用意した保護者らに対して、42期生から感謝状が贈られた。
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