相模野小を拠点に活動する少年野球チーム「座間パワーズ」(平内兼二代表)が、7月9日から開催された関東学童軟式野球大会神奈川県大会に座間代表として出場し、県3位の成績を残した。
地区予選を勝ち抜いた24チームが争う大会。シードのパワーズは2回戦から出場し、妻田ブルーフォックス(厚木)を5対2で破った。準々決勝の対戦相手は、三ヶ丘ブルースターズ(茅ヶ崎)。2点を先制される苦しい展開となったが、木村尊投手(6年)が粘り強い投球で相手打線を抑えると、中村光瞬選手(同)と小住駿太選手(同)のヒットなどで、土壇場の最終回で追いつく。ノーアウト満塁で始まる特別延長戦では1点を先行されるも、フォアボールと相手のエラーもあり2得点し、逆転勝利した。
強豪・富岡オールスターズ(横浜)との準決勝は、中野孝太郎選手(同)のヒットなどで一矢報いるも敗退した。
パワーズの菅原利昭監督は「県3位という結果は、選手たちが最後まで諦めず、粘り強く戦った成果だと思います」と話した。
決勝では富岡が伊勢原の竹園シャークスを4対1で下し優勝した。
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