自治会の役員を対象にした研修大会が9月11日にハーモニーホール座間で行われ、およそ320人が来場した。座間市の友好交流都市で、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県須賀川市から講師を招き、防災対策への理解を深めた。
研修大会は市自治会総連合会(菊地孝会長)が毎年主催しており、特定のテーマについて学ぶ。今年は4月の熊本地震を受け、防災を見直そうと須賀川から講師を招いた。
須賀川市嘱託員親交会の大澤文雄会長らは、発災時の避難所において水の確保に苦労したことなどを振り返りながら、「公助をあてにせず、自らの身は自ら守るという意識が大切」と強調。講演後に菊地会長は「自助の大切さを改めて感じました」と話していた。
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