市内企業がこだわりの技術や製品をPRする「産業フェア in ZAMA2016」(主催/座間市商工会と座間市)が9月14日と15日、市役所ふれあい広場とハーモニーホール座間で開催され、企業関係者や一般市民で賑わいを見せた。
普段市民と接点の少ない町工場から、小売店まで45事業所が出展。製造業や建築業者などが集まる同ホールでは、新技術として注目を集めている造形機械・3Dプリンターの実演があったほか、電車やバスの吊り革に直接触れたくない人向けの抗菌剤入り携帯グリップといったアイデア商品が並び、興味深そうに見学する人の姿が多く見られた。
モノづくりに携わる職人たちが競い合う「コマ回し大会」も昨年に引き続き行われ、2日間のトーナメント戦の結果、(有)匠興業(南栗原)が総合優勝した。また、コマの回る時間を競う部門は、(有)樹脂リードモデル(小松原)が制した。
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