相模が丘仲よし小道の十月桜が、このほど開花した。季節外れの彩りが、道行く人を楽しませている。
十月桜は10月、4月と年2回開花する珍しい品種。中輪八重咲きで淡紅色の花を咲かせる。この緑道には2本植えてあり、南端から100mほど歩いた地点で見ることができる。
仲よし小道は、県道50号線(座間街道)と県道51号線(行幸道路)までの住宅街を抜ける約1・6Kmの緑道。64品種220本の桜が、秋から春まで時期をずらしながら咲き誇る。
同エリアを管理するNPO法人「さくら百華の道」の坂本文彦理事長によると、現在、大輪八重咲きのアーコレードも見ごろで、いずれも12月上旬ごろまで花を咲かせるという。
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