市内中央部を流れる目久尻川を市民の手で綺麗にしようと、毎年恒例の「大掃除」が今月2日に行われ、およそ40人が参加した。 この取り組みは、川沿いの自治体4市1町の市民団体で構成される「目久尻川ふるさとネットワーク」が、毎年5月と10月に開催している。座間市は、市民団体「座間のホタルを守る会」(藤松邦久会長)のもと、2003年から続いている。
清掃は、上流・中流・下流の3エリアで実施。回収したゴミは、可燃と不燃あわせて102・6kgにのぼった。同会の脇田信雄さんは「夏から秋にかけて雨が多かった影響から、缶や鉄屑などの不燃ゴミが目立った。それでも始めた頃に比べると随分少なくなってきている。今後も美化に努めたい」と話していた。
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