「座間市民ふるさとまつり」が11月20日(日)の午前9時から午後3時まで、ハーモニーホール座間や座間中学校などで開かれる。今年は16年にわたり続き、祭りの定番となっていた「Street(ストリート) Dance(ダンス)Contest(コンテスト) in ZAMA」(主催/市商工会青年部)がラストステージを迎える。
コンテストは、同ホールで午前11時から午後3時30分頃まで行われ、キッズ(小学生以下)9チームと一般(中学生以上)14チームが出場する。コンテストの大槻幸治実行委員長が「目玉」というのが、ざまりんのダンスショー。子どもたちと共演し、キレのある踊りを披露する。演技中には、過去のコンテストの映像も流す予定だという。
ステージが充実
当日は、座間中と市役所ふれあい広場でもステージプログラムが予定されている。座間中では在日米陸軍軍楽隊の演奏(10時15分〜)や、鈴鹿明神社神輿保存会入谷睦とひばり五心和會による御輿渡御(2時10分〜)が行われる。市内NPO法人ワンエイドによる生活困窮者支援活動「フードドライブ」も実施され、賞味期限が2カ月以上残っている食品を来場者から募る。
ふれあい広場では、座間市民踊連盟が友好交流都市の福島県須賀川市で伝わる「須賀川小唄」を、同市の団体と一緒に披露する(10時20分〜)。
立野台小学校と栗原小学校の校庭が臨時駐車場として開放され、両校とふれあい広場間のシャトルバスも運行する。問い合わせは市市民協働課【電話】046・252・7966。
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