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座間版 公開:2016年11月25日 エリアトップへ

成光学園(緑ケ丘) 県駅伝、2年ぶりV 入念な練習 功を奏す

スポーツ

公開:2016年11月25日

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雪辱を果たした、男子チームの選手たち(前列)。トロフィーや賞状を手に、優勝を喜ぶ
雪辱を果たした、男子チームの選手たち(前列)。トロフィーや賞状を手に、優勝を喜ぶ

 神奈川県の児童養護施設などで暮らす子どもが健脚を競う児童福祉施設駅伝競走大会(主催/県児童福祉文化体育協会)が11月19日に横浜で開かれ、市内緑ケ丘の児童養護施設「成光学園」の男子チームが2年ぶりの頂点に返り咲いた。

 同学園が出場した児童の部は、小学生から高校生までの混合編成。1区間2・4Km、6人でたすきを繋ぐ。オープン参加をのぞき、18チームがエントリーした。

 2012年に大会史上初の6連覇を達成するなど、県内有数の強豪の同学園。2位に終わった前年の雪辱を果たすため、今年は例年より2週間ほど早い10月中旬から、メンバーを15人ほどに絞り込んだ本格練習を行い、大会に備えてきた。

 本番では、区間賞を獲得した小松羅加(らいが)君(2区/小6)と鎌田涼斗君(3区・高1)などの活躍もあり、前年王者の子どもの園(茅ヶ崎市)に40秒近い差をつけてゴールインした。アンカーの中山悟主将(高3)は「1位でたすきを受け取って、皆の想いを背負って走りました。優勝できて嬉しい」と喜んだ。同日に県児童福祉施設女子駅伝大会も行われた。同学園は4位で、鎌田萌(もゆ)さん(5区/中3)が区間賞に輝いた。

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