クリスマス工作や英語の紙芝居、歌を楽しむスペシャルクリスマス会が12月12日、市民健康センターで開かれ、親子ら約50人が参加した。主催は子育て支援団体「アクティヴ・ママ」(長瀬未紗代表)。
これは、英語を気軽に話せる場所づくりに力を入れている同サークルの内部組織「Active(アクティヴ) Zama(ザマ) International」(田村香織代表=中面人物風土記に関連記事)が、国際交流と団体周知のため企画したもの。講師として、キャンプ座間などで絵本の読み聞かせをしているキャサリン・マリノウスキーさん、音楽を通した育児教育「ミュージック・トゥギャザー」を指導しているステファニー・バリンドさん、ソプラノ歌手のミッシェル・カーマイコーさんが招かれた。
当日は市内在住の親子やキャンプ座間隊員の家族らが訪れ、松ぼっくりツリー制作や紙飛行機作りに熱中。最後に行われたコンサートでは「赤鼻のトナカイ」などを一緒に歌っていた。参加者は「トナカイの歌の由来がわかった」と満喫。田村代表は「国際交流を考えている人のきっかけにできてよかった」と笑顔で話した。
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