消防関係者の士気高揚や訓練技術の披露などを目的とした「市消防出初(でぞめ)式」が、1月8日に座間小学校で開かれた。高さ約8mで演技する「はしご乗り」が4年ぶりに行われ、会場には多くの人が訪れた。
はしご乗りは、消防署・消防団・立野台地区女性消防隊・陸上自衛隊座間駐屯地・在日米陸軍基地管理本部による合同プログラムの一環として実施された。隊員らは、つま先で姿勢を維持する「つまどめ」や、腕で全身を支える「しゃちほこ」などを次々と披露。最後に、関係団体の連携を象徴する文字「絆」を掲げながら、「命」と「大の字敬礼」を行うと、観客から大きな拍手が送られた。
この日は功労者表彰式があったほか、消防団第4分団などが操法演技した。
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