神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
座間版 公開:2017年1月13日 エリアトップへ

ママチャリ7時間耐久レース 座間チームが全国21位に 少人数ながら187Km走破

スポーツ

公開:2017年1月13日

  • LINE
  • hatena
21位を喜ぶ選手たち。前列左から小宮さん、溝渕さん、小松さん、松本さん。後列中央でハンドルを握るのが前里さん
21位を喜ぶ選手たち。前列左から小宮さん、溝渕さん、小松さん、松本さん。後列中央でハンドルを握るのが前里さん

 1156チームが参加した「第10回ママチャリ日本グランプリ チーム対抗7時間耐久 ママチャリ世界選手権」が今月7日に富士スピードウェイ(静岡県)で開かれた。昨年9月のママチャリ座間グランプリで優勝した高校1年の松本陸さん(横浜市)と小宮龍司さん(同)らによるチームが、21位と健闘した。

 日本グランプリは、26インチの買い物カゴ付き自転車(=ママチャリ)で、7時間走り続けるもの。舞台は、国際大会にも使われている本格的なレーシングコース(1週4563m)で、その周回数を競う。1チーム3人〜10人編成。

 座間のチームは、座間グランプリ優勝メンバーの松本さんと小宮さんを中心とする。今大会の競技時間は座間に比べて3時間長くなることから、座間大会関係者の前里秀樹さん(44)、知人の溝渕隼也さん(大学1年)と小松章太郎さん(高校1年)が助っ人に加わった。

 最大9%ほどの上り坂があるコースに備え、坂道での練習を繰り返してきたという松本さんと小宮さん。また、乗り手が交代する時間を短縮するトレーニングも積んできた。

 5人という少人数で挑戦したため、レースでは特に体力維持に努めたそう。他チームの選手の後ろを走行して空気抵抗を減らす作戦で臨み、7時間で41週(約187Km)を走破した。

 松本さんは「多くの人に支えられ、21位という結果を残せました。また、メンバー全員が怪我せず安全に競技できて良かったです」と喜んでいた。

座間版のトップニュース最新6

交通拠点設置を目指す

相武台南口

交通拠点設置を目指す

行政・地域協力し実現へ

1月31日

花壇活動続けて20年

さがみ野

花壇活動続けて20年

「孫誕生がきっかけで」

1月31日

9年ぶりの頂点目指す

9年ぶりの頂点目指す

東海大相模 春の選抜出場

1月31日

戦闘機「雷電」の部品発見

戦闘機「雷電」の部品発見

所有者から市に寄贈

1月24日

「凧」通して地域と交流

座間養護学校

「凧」通して地域と交流

座間市大凧保存会と

1月24日

3月6日オープン

市内初映画館

3月6日オープン

最新鋭の映像機器導入

1月17日

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク