2月12日(日)の「第71回 市町村対抗かながわ駅伝競走大会」に向け、座間市代表チーム(赤羽孝秀監督)の結団式が1月30日に市役所で開かれた。三田眞司主将(国士舘大3年)をはじめとする選手たちは、市体育協会など関係者を前に、4年ぶりの「一桁順位」を誓った。
同大会(主催/allかながわスポーツゲームズ実行委員会ほか)は、秦野市カルチャーパークから県立相模湖公園(相模原市緑区)までの51・5Kmを、7区間に分けて行われる。選手編成は、高校生以上の男子5人、中学生男子1人、中学生以上の女子1人。座間市の過去最高成績は2013年の8位。今年は、12月と1月の選考大会などを経て決定した11人で大会に臨む。
「初挑戦」を力に
赤羽監督によると、今年は出走予定選手のうち4人が、大会初挑戦。昨年まで主力を担っていた大学生が卒業に伴い競技を引退したことから、「フレッシュ」な編成になった。「初出場選手の走力も、過去のメンバーと比べて遜色無い」と太鼓判を押す。
経験者としてチームを引っ張るのが、大会6度目の三田主将。昨年は腰の故障で欠場したものの、今年はコンディションも上々だという。2区を走る見込みで、「個人目標は区間5位以内。1つでも順位を上げて、良い流れをチームにもたらしたい」と意気込む。
一桁順位を達成するために赤羽監督は、三田主将と、3区予定の山本裕二さん(亜細亜大1年)の走りがポイントになると分析。「若いチームだけに、前半戦で勢いづけば波に乗る可能性もある。体調管理も含めてしっかり調整し、本番に臨みたい」と話している。
座間版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|