日米交流スポーツフェスタin座間が1月21日、キャンプ座間で行われ、市内小学生と同基地で暮らす子どもたち約50人が交流を深めた。主催は防衛省南関東防衛局。
これは、米軍基地が所在する自治体で日米の親睦を深めようと、2008年から企画されているもの。今回で10回目を迎え、キャンプ座間では初めての開催となった。
当日はボールを6つ用いたアメリカン・ドッジボールで熱戦が繰り広げられた後、バーベキューやもちつきといった日米の食文化を堪能しながら交流。子ども会で企画を知り参加した金原碧衣(あおい)さん(東原小6年)は、「授業で習った英語が通じてよかった。学校の友達ももっと来て欲しい」と話した。シドニー・ジョンソンさん(小4年)も交流機会を求めていた一人。「もちつきはハードだった」とはにかみながらも、「いいイベントなのでもっとやればいいと思う」と語った。
同局の宮田洋地方協力確保室長は「在住者同士の交流機会はなかなかない。顔の見える関係づくりにつながれば」とコメントした。
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