第71回市町村対抗かながわ駅伝競走大会(主催allかながわスポーツゲームズ実行委員会ほか)が2月12日に行われ、座間市代表チーム(赤羽孝秀監督)は30チーム中20位だった。
県内の各自治体がチームを編成して争う大会で、横浜市が昨年に引き続き優勝し、連覇を達成した。
秦野市カルチャーパークから県立相模湖公園までの51・5Kmを7区間に分けて行われた大会。座間市は昨年19位で、今年は一桁順位を目標に掲げていた。
1区は18位だった座間市だったが、3区でキャプテンの三田眞司選手(国士舘大)が区間賞となる快走を見せ、順位を3位まで上げた。しかし、選手たちの体調不良などにより急きょ走る区間を変更し、4区の吉田香澄選手(松蔭大)以外は、初めてのコースを走ることなどが影響し、昨年から順位をひとつ落とし、総合20位でゴールした。
赤羽監督は「若い選手が多く、経験不足や自己管理の甘さなどが厳しい結果を招いた。この経験を生かし、さらに選手層を厚くして、来年は好成績を収めたい」と話した。
市では4人目となる区間賞を記録した三田選手については「故障を抱えており、(走りやすい)3区に変えた結果。三田主将の実力であれば、妥当な成績だと思います。責任を持って最後まで走ってくれました」と主将の激走をねぎらった。
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