報告に耳を傾ける関係者
座間市いっせい防災訓練行動「シェイクアウトプラス１ ２０１７ ｉｎ ＺＡＭＡ」の報告会が３月17日、サニープレイス座間で開かれ、73人が出席した。
これは、１月23日に行われた訓練の結果を座間市が報告するもの。今年は目標の５万人を上回る５万３１１５人が参加。各参加事業所は震度６強の地震が発生した想定で、身を守るための安全行動をとった後、避難訓練などの次にとるべき行動「プラスワン」に取り組む様子が報告された。
市危機管理課担当者は「参加人数は増えたが、企業数は減った」と反省を述べ、遠藤三紀夫市長は「人の知恵には限りがあり、想定外はついて回る。出来うる限り備え、気づきの場として続けたい」と話した。
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