平塚信用金庫は3月16日、座間市に図書10万円分を寄贈した。同金庫では、子どもたちに読書をする機会を持ってもらいたいと図書の寄贈を続けており、今回が4回目。当日は、同金庫の鶴井雅彦常務理事が市役所を訪れ遠藤三紀夫市長に本を手渡した=写真上。
遠藤市長は「大型絵本はなかなか購入できないので、大変ありがたい」と話すと、鶴井常務理事は「子どもたちの読書の機会として、読み聞かせに使ってもらえて嬉しい」と話していた。
市は、寄贈された大型絵本などを図書館で行う読み聞かせなどで活用する。
神奈川県トラック協会厚木分会座間地区は、横断旗1070本を寄贈した=写真下。同協会では、新入学児童を交通事故から守るために役立ててほしいと寄贈を続けている。
横断旗を受け取った遠藤市長は「真新しい横断旗は新学期の風物詩になっている。貴重な浄財を寄付して頂きありがたい」と感謝の言葉を送った。同協会座間地区会長の金谷智司さんは「交通事故を1件でも減らすための一助になってほしい」と話した。市は、横断旗を市内の小学校に配り、通学横断用として活用する予定になっている。
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