第41回座間市春季学童軟式野球大会の決勝戦が4月16日、栗原遊水地スポーツ広場で行われ、ポインターズ座間=写真=が春季大会初優勝を果たした。
ポインターズは一回戦でイエロースネークスに快勝すると、二回戦の座間パワーズ、準決勝の座間ブレーブス戦も大勝ちし決勝戦に進出した。
決勝は座間フェニックスと対戦。ポインターズ國島壮介選手、フェニックス杉本隼人選手ともに素晴らしい投球で一歩も引かず、6回を終わって0対0の緊迫した試合展開が続いた。特に國島選手は6回まで無安打に抑えていた。フェニックスは7回に大矢一輝選手の初安打を皮切りに、この回4本の安打を集めて2点を先行する。
その裏のポインターズの攻撃は、先頭の國島選手の四球を足がかりに、フェニックスの内野の乱れもあり、土壇場で同点とすると最後は池ヶ谷昌寿選手がサヨナラタイムリーを放ち試合を決めた。優勝したポインターズは6月に川崎市で行われる全日本学童軟式野球大会神奈川県予選への出場権を手にし、全国大会への出場を目指す。
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