7月31日(月)の宵宮祭では地元小学生による「子ども神輿」が登場する。伝統文化の継承と郷土愛醸成を目的に、鈴鹿明神社神輿保存会「入谷睦」(酒瀬川竜也会長)が行う取り組みだ。午後6時から8時にかけて、神社近くを練り歩く。
これまでの練習では「どっこい、そーりゃ」という掛け声や担ぐときのステップを学び、土のうを乗せた木棒を使って肩の入れ方などを練習していった。本番が近付いた7月12日には、宮入で披露する、神輿を上下に動かす「縦もみ」に挑戦し、汗をかきながらも息を合わせようと奮闘。練習が終わると、子どもたちは充実した表情を見せた。
今年の「子ども神輿会」の会長を務める横山雄翔君(6年)は「最初は緊張したけど、みんなを盛り上げたい。練習を頑張って本番に臨みます」と引き締まった表情で話す。そして、副会長の矢吹光心さん(5年)は「失敗をしないように頑張る」と意気込み、同じく副会長の瀬戸美羽さん(4年)は「副会長は緊張するけど最後まで楽しくやりたい」と抱負を語った。
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