シニア向け生涯学級「あすなろ大学」(佐々木邦彦会長)の公開自主講座が7月28日、東地区文化センターで行われた=写真。
あすなろ大学は、各々が好きなテーマについて深く調べるとともに、仲間づくりを楽しむ学級。年4回行う公開自主講座では、それぞれが研究・調査したテーマを発表している。
約130人が参加した今回は、斎藤東三さん(2年)、原澄さん(11年)の2人が発表。斎藤さんは「小田急線座間から厚木間の路線はなぜ弓なりなったか!!」をテーマに、反対運動や小田急電鉄の思惑、地形の問題にふれながら解説した。
原さんは「栗原村大矢家と領主たち」が研究テーマ。江戸時代後期の大矢弥市の代から大矢家が大地主だったのかを、年貢率などから分析して発表した。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|