入谷在住の成田和(ひとし)さん(65)が手塩にかけて育てているひょうたんが現在、大きく実っている。
栽培を始めたのは17年前。加工法を調べているうちに、その奥深さに魅了されたという。全国のひょうたん愛好家が加盟する「ジャンボひょうたん会」に市内で唯一名を連ね、新田宿の畑に毎日足を運んで世話をしている。
「今年は小さい」と話しながらも、畑には60cmほどの大きなひょうたんがずらりと並ぶ。収穫は10月中旬。皮をペーパーナイフで削り、表面を磨いてから漆などを塗って加工するという。「どう加工するか考えるのが楽しくてしょうがない」。希望者には畑でひょうたんを見せてくれる。問合せは成田さん【携帯電話】080・1207・6697。
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