座間総合病院(渡潤病院長)が8月19日、在日米陸軍軍楽隊を招いたコンサートを開催した。
これは地域住民とキャンプ座間、病院の3者の良好な関係を築こうと企画したもの。市内中学の吹奏楽部などの演奏はあるが、米軍による慰問演奏は初めて。
演奏した「アンクル・サムズ・オール・アメリカン・ブラス・バンド」は、70年以上にわたる音楽活動の歴史を持つ在日米陸軍軍楽隊の人気バンドの一つ。スィングやジャズ、ポップスなど、幅広いジャンルのレパートリーを持つユニット。
当日は院内2カ所で各30分ほど金管楽器のエネルギッシュな音楽が院外に鳴り響いた。3階病棟では会場が一杯になるほど、聴衆者が集まり、音に合わせて手を叩くなど、生演奏を楽しんでいた。
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