県内の児童養護施設、児童自立支援施設で過ごす小・中学生が熱戦を繰り広げる「第57回神奈川県児童福祉施設野球大会」が8月7日から9日まで、保土ヶ谷球場で行われた。
大会には県内から13チームが参加。緑ケ丘の児童養護施設「成光学園」(矢部雅文園長)=写真=も、昨年に引き続き出場した。初戦シードで迎えた成光学園は、第1回戦に茅ヶ崎市の「白十字会林間学校」に15対2でコールド勝ちした。
続く準決勝では、大磯町の児童自立支援施設「おおいそ学園」に4対1で勝利した。2年ぶりの優勝を目指して臨んだ決勝戦は、箱根町の「強羅暁の星園」に2対7で敗れ、昨年に引き続き準優勝となった。
中村誠監督は「3年連続で決勝戦に進出できました。野球部の子どもたちが中心となってフォローし合い、良いチームができたと思う」とコメントしている。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|