未就園児とその保護者を対象とした「防災ピクニック」が9月12日(火)、くつがた公園(入谷1の118)で初めて開催される。午前10時から正午。主催はざま災害ボランティアネットワーク(濱田政宏代表)。
当日は災害時に役立つ三角テント作りを体験し、テント内で持参した非常食を食べる。新聞紙を活用したスリッパ・食器作り体験なども行われる。濱田代表は「未就園児の親子は、幼稚園などとのつながりが無く、地域でポツンと点でいる状態。情報を伝える機会になれば」と話している。
参加費百円(一家族につき)。保育付き。非常持出袋、非常食、飲み物、タオル、軍手など災害時持ち出そうと思っている物を持参。詳細問合せ・申込みは同団体の中川さん【携帯電話】090・1104・7710。
セミナーも
いつ発生するかわからない災害から、家族や自分の身を護るための「市民防災・減災セミナー」が9月23日(土)、栗原コミュニティセンターで開催される。時間は午前9時半から11時50分まで。
座間市と同団体による協働事業。地震が発生してから取るべき行動や災害後の生活がどうなるかを学び、地域の防災力を高めることが目的となっている。市の備蓄米であるアルファ米の試食も予定されている。濱田代表は「今までは地震に重きを置いてきたが、今回はミサイルなど危機管理全体にも触れたい」と話す。
先着30人。参加無料。筆記用具持参。受講希望者は氏名、受講日、電話番号を明記の上、市危機管理課へ【FAX】046・252・7773または【電話】046・252・7395。
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